日々考えていること

ゆるゆりと生きたい

ちょっとした自分の核心

こんばんは。大学生の夏休みの半分が終わろうとしている事実に怯えている今日この頃です。みなさまはいかがお過ごしでしょうか。

 

夏休み、ということで平穏な日々が続いています。やらなくてはいけないことが無いってとてもストレスが無くて良いことですね。

 

自分の話をします。

 

1年前ぐらいに友達から「いい人ぶるよね、もっと負の感情表に出しても良くない?」と言われたことがあります。みなさんは泥臭く生きてますか(謎の問いかけ)

 

なかなかに核心を付いてきた友達の言葉に当時なんて返したのかは全く思い出せないですが、なかなかの衝撃を受けたのは覚えています。

 

小学校の道徳で習ったような理論を表に出して本当の気持ちを取り繕う癖は多分昔からあって、それを全部無意識にやってしまうので自分としては自然体で過ごしてるつもりでいたのですが、どうやら友人からすると違和感のある態度だったみたいです。

 

そういう癖があるから万年「いい人だよね」という感想しか抱かれないしょうもない人間に成り下がっているんだろうなぁという感想しか生まれない話をしてしまいました。ほんとの自分って何なんでしょうね(哲学)多分答えは無いんだろうなぁ。

 

特定の人と長い時間一緒にいると、自分の事をかなり理解される(してもらうようになる?)と思うんですけど、私が人に自分を理解されることに慣れてないせいか、少しむず痒く感じてしまいます。嬉しい意味でも少し悲しい意味でも。自分のことを理解されるということは当然弱いところまで見せることになると思うんですけど、自分はそれを見せることに抵抗がある人間だなぁと最近思う機会が増えました。

 

自分のことを理解されるということは自分の嫌なところも見せるということになる訳で。そういうのを見せて嫌われるのが怖いみたいです。自分のことを理解してくれるような人を失いたくないって、めちゃめちゃ矛盾した考え方ですよね。でもこれがほんとの気持ちです。

 

そういう自分の嫌なところをさらけ出せるようになったら人間味が出てくるのでしょうか。

 

それではこの辺で。おやすみなさい